こんにちはファイヤーストーム乗りのあやとです。

皆さんVTR1000F(Fire storm)というバイクについて知っていますか?
結構マイナーなバイクで、「VTRって250だけじゃなくて1000なんかあったんや!」と驚かれることが多いです。
しかし、このバイク、1000㏄のリッターバイクなのに中古の乗り出し価格が50万くらいでとても安いです。

というわけで今回は、

        
  • 安いしかっこいいし気になるけど、実際のところVTR1000F(Fire storm)ってどうなんだろう?

と悩んでいるそこのあなたに向けた記事です。

まだ初心者でこのバイクに乗りたい!
という人は、こんな記事もあるので読んでみてください。

というわけでインプレッツゴー!!

VTR1000F(Fire storm)の紹介

まず、僕の愛車「VTR1000F (Fire storm)」 について紹介します。

VTR1000F(Fire storm)
VTR1000F(Fire storm)

VTR1000F(Fire storm)は、水冷V型2気筒DOHC1000㏄のエンジンを搭載したバイクです。
スポーツツアラーというジャンルのバイクです。CBR1000RRやZX-10R、YZF-R1などのようにスーパースポーツ(SS)ではありません。
街乗り、峠、サーキットまで幅広く乗れるよっていうバランス型のバイクと思ってもらえればいいです。ちなみにメーカーはホンダです。以下スペックです(抜粋)。

輸出仕様国内仕様
名前VTR1000FFire storm
型式SC36
全長2050㎜
全幅710㎜
全高1155㎜
ホイールベース1430㎜
最低地上高135㎜
シート高810㎜
乾燥重量192㎏193kg
車両重量214㎏215kg
エンジン水冷4ストロークV型2気筒DOHC
シリンダバンク角 90
排気量996㏄995cc
最高出力110PS93PS
最高出力回転数9000rpm8500rpm
最大トルク9.9kgf/m8.7kgf/m
最大トルク回転数7000rpm7000rpm
燃料供給方式キャブレター

1997年1月から欧州・北米で販売され、4月からは日本でも、「Fire storm」の名前で販売開始されました。つまりだいたい20年前のバイクですね。

細かいことはWikipediaバイクブロスに載っているので見てみてください。

VTR1000F(Fire storm)のインプレ

VTR1000Fの良いところ・悪いところについてまとめます。

良いところ

        
  • 安い
  • 足つき
  • 乗りやすい
  • プラグ交換が楽
  • 左右だしマフラー
  • 加速
  • 今では珍しいリッターVツイン
  • 今のバイクにはないデザイン

良いところはこんな感じです。これからそれぞれについて話していきます。

安い

このバイクは安いです。20年前のバイクで基本中古車しかないのですが、乗り出し価格で50万くらいです。グーバイクで751㏄以上のバイクを検索して、安い順に並び変えると、このバイクが前の方にいます笑。
なので、

リッターバイクに乗りたいけどお金ない…

っていう人は手を出しやすいと思います。

足つき

車体がスリムなので、足つきはいいです。
シート高は810㎜ありますが、足はだいぶまっすぐおろせる感じ。

僕は輸出仕様の純正マフラーを付けているのですが、音がかっこよすぎます。
ドゥルルン ドゥルルン っていう感じの音がたまらないです。
回転数を上げると急に荒々しい音に変わってこれも最高にかっこいいです。

乗りやすい

このバイクは、とても乗りやすいです。
僕は原付からいきなりこのバイクに乗り始めたのですが、そんな初心者代表のような僕でも全然普通に乗れました。
リッターバイクとは思えないくらいひらひら曲がることができるので、峠はだいぶ早いです。

よく、「発進に気を遣う」とか、「ハンドル位置が低くて乗りずらい」とか書かれているのを見ますが、全然そんなことないです。
確かに4気筒に慣れている人は、2気筒のバイクでは発進しづらさを感じるかもしれませんが、すぐ慣れると思います。
ハンドル位置が低いというのは全く感じたことがありません。
このバイクは、トップブリッジの上にハンドルが付いているので、スポーツタイプのバイクの中でも、ハンドル位置が高い方です。

というわけでびっくりするくらい乗りやすいですよ!

プラグ交換が楽

プラグ交換めっちゃやりやすいです。
他のバイクは、大体タンク外したりしなくちゃいけないんですけど、このバイクは、タンクをちょっと浮かすだけでエンジンの前バンクと後ろバンクの両方のプラグを交換できます!
しかも2気筒なので、プラグは2本しか使わず、経済的にも

左右だしマフラー

左右だしマフラーってなかなか無いですよね。
めちゃめちゃかっこいいですよ!!VTR1000F(Fire storm)の特徴でもあると思っています。
マフラーが左右であると存在感がありますね。
まあ、マフラーだけじゃなくて前からも横からも後ろからもどこから見てもかっこいいんですけどね!!(親ばか)

VTR1000F(Fire storm)後ろ向き
後ろから見た写真

加速

このバイク加速えぐいです。
いきなりドッカン!ていう感じで加速します。
youtubeなどで0~100km/hまでの加速をしてる動画があるんですが、なんと2.5秒くらいでした笑。
やばいですよね。加速するとき気持ち良すぎてアドレナリンどばどばです笑

https://www.youtube.com/watch?v=L7Ww-WxXMpM

今では珍しいリッターVツイン

最近の国内メーカーのバイクは、リッターVツインなんてないですよね。
っていうか、アメリカン以外のVツインもほとんどないですよね笑
なので、

ちょっと違ったバイクに乗ってみたい!

という人にはかなりおすすめできるバイクです。
最近のバイクでは味わえない乗り味を楽しめると思いますよ!

今のバイクにはないデザイン

今のバイクは結構尖ったデザインというか、スタイリッシュな感じのデザインが多いですよね。
VTR1000Fのような丸みのあるデザインのバイクはなかなか無いように感じます。
あと、テールカウルがごつい感じのも最近はあんまり無いですね。

ちょっと個性を出したいな」、「最近のスタイリッシュデザインはあんまり好きになれん!

という人におすすめです。

次に悪いところについて紹介していきます。

悪いところ

VTR1000F(ファイヤーストーム)の悪いところは、

        
  • 燃費
  • 冬はエンジンのかかりが悪い
  • 航続距離が短い
  • 大型のSSより遅い
  • 夏は暑い
  • 積載性
  • 年に1,2回くらい調子悪くなる

こんな感じです。それではひとつずつ解説していきます。

燃費

燃費は悪いです。
僕の場合はよくてリッター15キロぐらいですかね。
僕は学校とかバイトに行くときにも乗ってるんですが、こういう街乗りの場合はリッター10~12キロくらいでした。でもリッター10キロの時はずっと2速で音を楽しみながら乗ってた時なので、普通に乗ってたらそこまで悪くならないと思います。
あと、僕の場合は、キャブレターを少しいじってあるので、たぶんノーマルよりも燃費悪くなってます。

ノーマルだと街乗りでリッター14くらいじゃないですかね。
ツーリングだとリッター17~20くらいは行きそうです。
そう考えると1000㏄クラスでは普通かもしれないです。

冬はエンジンのかかりが悪い

VTR1000Fはキャブレター車です。
なので、インジェクションと違って冬はエンジンのかかりが少し悪くなります。
でも、ほぼ毎日乗っていれば、チョークなしでも基本かかるし、そうでなくてもチョークを引けば大体かかります。

コツはすこーしアクセルを開けながらセルを回すことです。これで大体かかります。

航続距離が短い

これはちょっと悲しいところです。
僕の場合は、ツーリングで170~200㎞、街乗りで130~160㎞くらいで警告灯が点きます。
何度かガス欠しそうになり、焦ったことがあります。
もう航続距離が長かったら余裕が違うのかなって感じです。

大型のSSより遅い

最初の方でも言いましたが、このバイクはスポーツツアラーのバイクです。
なので、大型のSSほどパワーも無いし、スピードも出ません。
僕は別に全然いいのですが、

サーキットでタイムを縮めたい

っていう人には不向きかもしれません。
サーキットにもよりますけどね。小さいコーナーが多いサーキットや、直線が短いサーキットとかには向いていると思います。

夏は暑い

これはカウルのある大型バイクにはすべてに共通するところだと思うのですが、夏はエンジンから上がってくる熱で死にそうになります。ほんとやばいです。
あと、VTR1000Fの場合は、フレームもバカ暑くなります。
地面に足を着こうとすると、たまにフレームに足が当たることがあり、
あっつっ!
ってなります。これは、フレームヒートガードというものがあるので、それを付ければ解消されます。ちなみに僕はつけてません。

でも夏暑い代わりに、冬はちょっとあったかいです。
たまにフレームに触って暖をとったりしています笑。

シート下の積載性

シート下の積載性は悪いです。
シート下には、ほとんど入りません。
僕はネットを付けてるんですけど、シートは広いのでネットやロープを使うと、後ろに荷物をたくさん積めると思います。
このバイクでキャンプとかしてる人もいるので、ネットやロープを使うと積載性はいいといえると思います。

年に1,2回くらい調子悪くなる

古いバイクなのでしょうがないのかもしれませんがちょこちょこ壊れます
有名なのでいえば、レギュレーター、カムチェーンテンショナーですね。
僕のバイクは、レギュレーターもカムチェーンテンショナーも壊れました。特にレギュレーター壊れた時はしんどかったです。バイクに乗っていると急にメーターが動かなくなり、エンジンが止まりました。セルは反応しないし、めっちゃ焦りました。
カムチェーンテンショナーのときは、エンジンに異音がするようになってすぐに変えたので、特に焦ることはなかったです。焦ったのはお金くらいです。2万円くらいでした。
他に僕のVTR1000Fが壊れたところといえば、スターターリレーと、キャブレターのダイアフラムが破れてたこと、あとはフロントフォークのオイル漏れくらいですね。
なので

バイク以外にもたくさんお金使いたい!

という人にはちょっときついかもしれません。

他のインプレと比べて

ここまで、VTR1000F(Fire storm)の良いところ・悪いところを見てきました。ここで、他のインプレとも比べてみようと思います。

前傾姿勢がきつい

これはさっきもちょっと書きましたね。
このバイクは、前傾姿勢になります。
ほかのインプレを見ていると

ハンドルのたれ角が大きくて姿勢がきつい

という人が結構多いようですが、SSと違ってトップブリッジの上にハンドルがついているので、全然大丈夫です。
僕はきついと思ったことありません。10時間くらいツーリング行っても大丈夫です。
でも腰痛持ちの人とかお年寄りの人はちょっときついかもしれません。そうじゃなければ全然余裕です。

エンストしやすい

これもさっきちょっと書きましたね。
エンストしやすいというインプレもありますが、全然そんなことはないです。
4気筒と比べるとそうかもしれませんが、すぐ慣れると思います。
でも、冬とかまだエンジンが温まってない時にはエンストしやすいです。しかしこれはちゃんと暖気すれば大丈夫です。

2500回転以下は使えない

これは確かにそんな感じします。
2000回転では、アクセルを急に開けるとノッキングのような感じになります。
2500回転くらいから安定します。

VTR1000F(ファイヤーストーム) インプレまとめ

というわけで、VTR1000F(ファイヤーストーム)の良いところ・悪いところのまとめです。

良いところ

        
  • 安い
  • 足つき
  • 乗りやすい
  • プラグ交換が楽
  • 左右だしマフラー
  • 加速
  • 今では珍しいリッターVツイン
  • 今のバイクにはないデザイン

悪いところ

        
  • 燃費
  • 冬はエンジンのかかりが悪い
  • 航続距離が短い
  • 大型のSSより遅い
  • 夏は暑い
  • 積載性
  • 年に1,2回くらい調子悪くなる

VTR1000F(ファイヤーストーム)のはこんなバイクでした!
ちょっとこのバイクに興味持てました??
こいつはかっこいいし可愛いしお茶目なバイクですよ!

みんなのバイク選びの参考になれたらうれしいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!

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