自分でバイクをいじりだして2年以上たったあやとです。

この前VTR1000Fのオイル交換とオイルフィルターの交換をしました。
バイクのオイル交換・オイルフィルター交換はとても簡単です。

今回の記事では、オイル交換とオイルフィルター交換のやり方を解説していきます。

バイクのオイル交換・オイルフィルター交換の頻度

オイル交換の頻度は3000kmに一回、3000km走ってないときは半年に1回です。
車種によっては、5000kmに1回だったり、いろいろありますが、上記の時期にオイル交換するのが一般的です。

オイルフィルターは、オイル交換2回に1回交換するようにしましょう。

バイクのオイル交換・オイルフィルター交換 道具

僕が今回オイル交換で使った道具はこちらです。

        
  • ラチェットレンチ
  • トルクレンチ
  • オイルジョッキ
  • オイル受け(オイル廃棄パック)
  • オイルフィルタレンチ
  • パーツクリーナー
  • ウエス(布)

 

です。ラチェットレンチは、メガネレンチでもOKですが、あるとかなぁぁぁーり便利なので、買っておくことをおすすめします。
ラチェットレンチじゃないとオイルフィルタレンチが使えないですしね。
写真みたいな大きめの工具セットじゃなくて小さめの工具セットも売っているので、それでもいいと思います。

今回使ったオイルとオイルフィルターはこれ。

        
  • ホンダG3
  • デイトナ オイルフィルターカートリッジ式

オイルはホンダのG3を使いました。他のオイルに比べて柔らかめなんですが、これから冬やし、ホンダ純正やし、安いしということで迷ったらこれを使っています。

オイルフィルターはデイトナのオイルフィルターを使いました。VTR1000FやCB1300SFとかにはこのオイルフィルターが適合します。
オイルフィルターを買う時には、自分の車種に適合するかどうかをきちんと調べてから買うようにしましょう。

 

バイクのオイル交換・オイルフィルター交換 やり方

それでは、オイル交換のやり方を解説していきます。
最初にバイクのオイル交換・オイルフィルター交換の大まかな流れを知りたい方は、目次を見てもらうと良いと思います。

1.邪魔なものを外して軽く暖機運転をする

まず、オイル交換をするうえで邪魔になる、アンダーカウルなどの邪魔なものは外しておきましょう。
アンダーカウルがあっても、ドレンボルトやオイルフィルターにアクセスできるバイクは別に外さなくても大丈夫です。
僕は、アンダーカウルを外さないとオイルフィルターが外れないので、アンダーカウルを外しました。

次に、軽く暖機運転をしてオイルを温めます。そうすることでオイルが柔らかくなって出やすくなります。
まあ、正直暖機運転はしてもしなくてもどっちでもいいです。
ただ、あんまり暖機運転をしすぎると、エンジンやオイルがけっこう熱くなり、やけどしてしまうかもしれないので気を付けましょう。
だいたい1分くらいでいいと思います。

2.ドレンボルトを外して古いオイルを出す

次は、ドレンボルトを外してオイルを出す工程です。
しかし、ドレンボルトを外す前にいくつかすることがあります。

1.ドレンボルトを探す。


まず、ドレンボルトを探しましょう。自分のバイクのドレンボルトを探すときは、「自分のバイクの車種 オイル交換」とかで探せば出てきます。
ドレンボルトはだいたいエンジンの下の方に付いてます。僕のバイクのドレンボルトはこれです。

 

2.ドレンボルトの下にオイル受けを置く。


ドレンボルトを外したらオイルが勢いよく飛び出すので、オイルがこぼれない位置に置きましょう。

僕は、写真のトレーみたいなオイル受けを使っていますが、オイル廃棄パックというものを使えば、オイルを受けてそのまま燃えるゴミに捨てることができるのでそれを使ってもいいと思います。

サイズが選べて、簡単に捨てられるので便利です。ホームセンターにも売っています。だた、自治体によっては普通に捨てられないところもあるかもしれないので確認しておいた方が良いです。
ちなみにこの廃油パック1回使ったことがあるんですが、使いやすかったです。でもひとつ気を付けないといけないことがあって、早く捨てないとダンボールがオイルでべちゃべちゃになります笑
できれば1週間以内にはごみに出すようにしましょう。僕は1か月くらい放置してべちゃべちゃになりました笑

3.オイルフィラーキャップを外す。


オイルフィラーキャップとは、エンジンオイルを注ぎ入れるところについているやつです。
これを外すことによって、そこから空気が入ってオイルが抜けやすくなります。

 

4.ドレンボルトを外してオイルを抜く。

ドレンボルトを外すときは、メガネレンチでもOKですが、ラチェットレンチを使うと楽にドレンボルトを外すことができます。スパナを使うのはやめた方がいいです。スパナだとボルトの頭が舐めることがあります。

ドレンボルトを外すと、オイルが勢いよく出てきます。
こんな感じでオイルがけっこう前の方まで行くので、さっきも言ったようにオイル受けの位置は注意してくださいね。

3.オイルフィルターを外す

次は、オイルフィルターを外します。
オイルフィルターは、オイルフィルタレンチを使って外します。

こんなやつですね。もうラチェットレンチにくっつけちゃってますが笑

こんな感じで外していきます。

オイルフィルターからもスーッとオイルが出てくるので、オイル受けをずらしておきましょうね。

ちなみにオイルフィルターは2種類あります。
僕のバイクについているやつは、カートリッジ式のオイルフィルターです。エンジンの外側に取り付けるやつです。
もう一つは、内臓式のオイルフィルターです。外側にろ紙みたいなやつが付いているやつです。このオイルフィルターは、エンジンの内側に取り付けます。ドラッグスター250とかSRなどは内臓式のオイルフィルターですね。
カートリッジ式のオイルフィルターはオイルフィルタレンチを使って外しますが、内臓式のオイルフィルターはカバーを外せば簡単に外すことができます。なので、内臓式のオイルフィルターを外すときは特殊な工具は必要ないことが多いです。

4.ドレンボルトを締め付ける

オイルが抜けたら、ドレンボルトを締め付けます。
しかし、その前にやることがあります。

1.ドレンボルトをパーツクリーナーできれいにする。

ウエス(布)にドレンボルトを置いて、パーツクリーナを吹きかけてきれいに拭けばOKです。
ドレンボルトをきれいにしたら、ドレンボルトが付いていた穴もパーツクリーナーできれいにしましょう。

 

2.新品のドレンワッシャーを使ってドレンボルトを締め付ける。

古いワッシャーはもう潰れてしまっているので、新しいワッシャーを使いましょう。
締め付けるときには、トルクレンチを使って規定トルクで締め付けます。僕のバイクの規定トルクは29N・mでした。

トルクレンチはこれです。僕は28~210N・mまでのトルクレンチを使っています。

もしトルクレンチがないときは締め付けすぎに注意してください。オイルのところのボルトはオイルで潤滑されてどんどん回ってねじ切りやすいですからね。力いっぱい締め付けないようにしましょう。グッと締めればOKです。
トルクレンチがないときには、ドレンボルトを外す前に、ドレンボルトとエンジンにマーカーなどで線を引いて印をつけておくのもアリですね。
そうすれば、締め付けるときに線に合うまで締め付ければOKです。

5.新品のオイルフィルターにオイルを塗って取り付ける

ドレンボルトの次は、オイルフィルターの取り付けです。
新品のオイルフィルターのシール部分ねじ穴部分にエンジンオイルを塗ります。
古いエンジンオイルでも良いし、新しいエンジンオイルでもどっちでもOKです。

新品のオイルフィルターにエンジンオイルを塗ったら、いよいよ取り付けです。
オイルフィルターも規定トルクで締め付けましょう。僕のバイクの締め付けトルクは10N・mでした。
トルクレンチがないときは、締め付けすぎに注意です。オイルフィルターのトルクはだいぶ弱いので、締め付けていって、ちょっと抵抗が出てきたらほんのちょっとだけ締めるくらいでOKです。
まだ力を入れれば締め付けることができるけどこんくらいでいいか!くらいでOKです。

カートリッジ式のオイルフィルターは、オイルフィルターを中に入れて、カバーを閉めればOKです。
シールの取り付けを忘れないようにしましょう。

6.エンジンオイルの量をジャッキで測り、エンジンの中に注ぎ入れる

ドレンボルトとオイルフィルターを取り付けたら、新しいオイルを入れます。
自分の車種のオイルを入れる量を調べて、ジョッキでオイルで測ります。

オイルの量は、オイル交換だけの時とオイルフィルター交換もした時で変わるので規定のオイルの量をしっかり確認してくださいね。
また、ジョッキにオイルを入れるときは、規定の量よりも少ーしだけ少なめに入れることをおすすめします。
ある程度オイルを入れてあとは様子を見ながら継ぎ足していくようにしましょう。

7.オイル窓からオイルの量を確認する

オイルをエンジンの中に入れたら、オイル窓やオイルゲージを見て、オイルの量を確かめます。
足りなかったら少しずつオイルを足していきましょう。

オイル量はバイクを垂直に立てて見ます。

こんな感じでオイル窓にある線の間にオイルが入っていればOKです。
オイルゲージで見るときも、規定の範囲に入っていればOKです。

8.オイルフィラーキャップを閉め、エンジンを回してエア抜きをする

「オイルの量が規定の量になった!オイル交換おわりー!」
と思いきやまだやることがあります。

それはエア抜きです。エンジンの中には、エンジンオイルと一緒に空気が入ってしまっています。なので、空気を抜いてあげる必要があります。

1.オイルフィラーキャップを閉める

オイルフィラーキャップを閉めないと、エンジンをかけた時オイルが飛び散ります。でも強く締める必要はないです。

2.エンジンを回す

次は、エンジンをかけて、エンジンを回します。
だいたい4000回転で30秒くらいでOKです。

これでエンジンの中のエアーが抜けます。

9.オイルの量が規定の量になるまで6~8を繰り返す

エア抜きをしてエンジンを切った後、オイル窓やオイルゲージを見てみると、オイルが減っていると思います。

こんな感じでエア抜きをする前までオイル窓からオイルが見えていたのに見えなくなります。

そうしたら、また6~8番の手順を行います。
だいたい2回くらいすれば、エンジンを回した後もオイル窓やオイルゲージのラインが変わらなくなると思います。

そうなればオイル交換は終了です!!

古いオイルの捨て方

オイル交換が終わったら古いオイルの処理方法は以下の2つがおすすめです。

        
  • ガソリンスタンドに持っていく
  • オイル廃棄パックに入れて燃えるゴミの日に捨てる

ガソリンスタンドに持っていく

古いオイルは、ガソリンスタンドにもっていけば引き取ってくれることが多いです。
4Lまでは無料で引き取ってくれるところが多いようです。
僕はエネジェットで引き取ってもらったことがあります。

ガソリンスタンドに持っていくときは、缶やペットボトルに入れて持っていきましょう。
缶やペットボトルにオイルを入れるときは、オイルじょうごを使うと良いです。

こんな感じにオイルじょうごをセットすれば、オイルを缶やペットボトルに入れることができます。ただ、オイルの量が多いとなかなか難しいです笑

オイル廃棄パックに入れて燃えるゴミの日に捨てる

オイル廃棄パックはホームセンターやAmazonなどで売っています。
さっきも紹介したように、オイル廃棄パックにエンジンからのオイルを直接入れて、捨てることができるのでとても便利です。
自治体によって捨てれないところもあるかもしれないので注意してください。

バイクのオイル交換・オイルフィルター交換 まとめ

オイル交換といえば、だいたいバイク乗りが最初に取り組む整備です。
とても簡単なので、ぜひ紹介した手順でオイル交換をしてみてください。慣れてきたら30分くらいでできますよ。オイル交換だけなら30分かからないかもしれません。

バイクのオイル交換・オイルフィルター交換の記事おわり

他のバイク整備記事:パンク修理

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です