こんにちは、電気系の整備はできればやりたくないあやとです。

今回は、ヒューズのお話をしたいと思います。

これから冬になっていくので、グリップヒーターや電熱ジャケットなどの電装部品をバイクにつけたいなーと考えている人も多いと思います。
こういった電装部品を取り付けるときには、ヒューズから電源を取ると簡単です。
しかし、ヒューズって何?という人がたぶん多いと思います。
なので、今回はバイクのヒューズの基礎知識の記事にしたいと思います。

この記事を読んでもらいたい人

        
  • ヒューズが切れてしまった人
  • バイクの電気系の整備をやってみたい人

ヒューズとは

ヒューズというのはこのようなものです。

ヒューズとは何かを一言で言うと、
決められたアンペア数以上の電流が流れないようにするためのもの
です。

バイクの電装部品には、流せる電流の容量が決まっています。
これを超えた電流が流れてしまうと、ヘッドライトやウインカーなどの電装部品が壊れてしまったり、配線が焼けて、最悪バイクが燃えてしまったりしてとても危険です。

なので、容量以上の電流が流れた時は、ヒューズが切れて電流を遮断してくれるようになっています。

バイクには、ヒューズボックスというものがあります。このボックスの中にヒューズがたくさん入っています。
僕のバイクのヒューズボックスはこのような感じになっています。

上の蓋になんか書いてあります。何を書いているのかというと、ヒューズがどこの場所のヒューズなのかということを書いています。
例えば、一番下のヒューズがどこのやつか知りたいときには、上の蓋を見れば分かります。
一番下のヒューズはオドメーターのやつですね。

また、ヒューズに数字が書いてありますよね?
この数字は、ヒューズに流せる電流の容量が何アンペアなのかを表しています
この数字のアンペア数を超えた電流が流れるとヒューズが切れてしまいます。

ヒューズが切れた時はどうしたらいいのか

ヒューズが切れたら、交換する必要があります。
しかし、ただ交換しただけでは、またヒューズが切れてしまうことが多いです。
なので、なぜヒューズが切れたのか原因を探し、それを解決しなければいけません。

ヒューズの交換方法

まず、ヒューズの交換方法について解説します。

ヒューズの交換は非常に簡単です。
切れたヒューズを抜いて、新しいヒューズを挿せば完了です。
ヒューズの交換のときには向きを気にする必要はありません。どちらでもOKです。

※バイクにグリップヒータなどの電装部品を取り付けるときに、ヒューズから電源を取る場合は向きに注意が必要です。

ヒューズを交換するときに気を付けなければいけない事は、ヒューズに記されている数字です。これは先ほども言ったとおり、流せる最大の電流の容量を表しているので、絶対に同じ数字のものにしましょう。
例えば、10Aのヒューズが付いていたところに5Aのヒューズを付けてしまうとすぐ切れてしまうし、逆に20Aのヒューズを付けてしまうと、過電流が流れた時に配線が焼けてしまったりしてとても危険です。
なので、ヒューズに書いてある数字に気を付けましょう。

ヒューズの交換まとめ
 
        
  • 新しいヒューズを挿すだけ
  • ヒューズの向きはどちらでもOK
  • ヒューズに記されている数字に気を付ける

ヒューズが切れる原因

ヒューズが切れる原因はいくつもあります。
ここでは、ヒューズが切れる主な原因を紹介します。

ヒューズが切れる主な原因
        
  • ショート
  • 漏電
  • レギュレーターの不調
  • 電装部品の付けすぎ

ショート

ショートとは、電装部品を介さずに電流が流れることです。
ショートは、被膜が破れて配線や端子同士が接触することによって起こります。
ショートがどこが原因で起きたのかを調べるときには回路の各部にテスターをあてて調べる必要があり非常にめんどくさいです。

漏電

漏電は、外に電気が漏れることです。
漏電は、被膜が破れた配線や端子からほこりや水を通じて外に電気が出てしまうことが原因です。
漏電を調べる際も回路の各部にテスターをあてて調べる必要があります。

レギュレーターの不調

レギュレーターとは、バイクで発生した電気をバッテリーへ送るときに電圧を調整してくれるものです。バイクで発生した電気はかなり大きく不安定なため、それを制御してバッテリーに送っています。
このレギュレーターが不調になると、バイクで発生した電気を制御できなくなるため、大きな電気が流れてしまいます。
その結果、バッテリーが破裂したり、ヒューズが切れてしまったりします。

電装部品の付けすぎ

グリップヒーターやETCなどの電装部品を同じ電源からたくさん取っているときもヒューズが切れやすいです。
電装部品を付けるときにはどこから電源を取るか十分考えてから付けるようにしましょう。

まとめ

ヒューズ・・・決められたアンペア数以上の電流が流れないようにするためのもの 
ヒューズの交換方法
        
  • 新しいヒューズを挿すだけ
  • ヒューズの向きはどちらでもOK
  • ヒューズに記されている数字に気を付ける

ヒューズが切れる主な原因
        
  • ショート
  • 漏電
  • レギュレーターの不調
  • 電装部品の付けすぎ

ヒューズのことについて知ることができましたか?
ヒューズは交換は簡単ですが、切れたらだいぶめんどくさいです。
ヒューズが切れてしまったらバイク屋さんに丸投げが一番いいと思います。
自分で原因を探すのは時間がかかるし、ほんとにめんどくさいと思います。

でも、ヒューズから電源を取って電装部品を付けるのはとても簡単なので、それは自分で挑戦しても大丈夫だと思います。
そのやり方はまた今度記事にしますね。

おわり

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